この地は、富士山参詣中継地、静岡県と山梨県の連絡地、東京からも程よい距離で財界や芸能人の避暑地としても昔から愛されている街です。つまり別荘族も愛する店や由緒あるものが多く残る街でもあります。

市街地の地中には、富士山からの雪解け水が岩に当たり豊富に地表へ出てくる場所と言われて水も美味しく畑の閑散期に水掛菜の栽培が盛んで有名です。

そのせいか分かりませんが年間を通じて湿度が高く静岡県内で最も除湿機が売れる地域だと言われています。

そしてそんな地に当社がご案内していた御殿場の土地建物でしたが売却出来ました。

建物がアントニン・レーモンドと言う設計者が設計した建物でした。この方は、元々帝国ホテルの設計で有名なライトの弟子でゴルフ場のクラブハウスや旧イタリア大使館別荘など有名な作品が多数有りますが当地、富士カントリークラブでもクラブハウスを設計しています。個人住宅の設計は、少ないのですがいくつか現存しており所有者のご厚意で見学させて頂けるところも有るようです。その中でも群馬県の方は、レーモンドの設計を気にいって麻布に有った自宅兼事務所をそのまま建てたいとご本人へお願いしたところ快く設計図を貸してくれたと残っています。その建物は、現在も群馬県高崎市美術館に移築保存されて展示されています。

弊社がご案内していた建物も外観は、年式なりでしたが内装は、素晴らしくレーモンドの感性を深く表現した建物でした。

作品が好きな方は、時代を超えて好きなのですね。

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